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2018.11.22
「八丁味噌」は誰のもの? 老舗味噌メーカーを翻弄する政策のひずみ
400年前から続く老舗メーカー「まるや」と「カクキュー」が「八丁味噌」の名前を使えない? 農水省によるGI制度が起こした「地域ブランド」を巡る問題を、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんとともに紐解きます。
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2019.02.13
性の葛藤は終わらせる。建築家を志す「女性」の自分らしい生き方
トランスジェンダーのサリー楓さんは、約1年前に生まれながらの体の性である男性を「終わらせて」女性になった。建築家を志す大学院生で、「普通をプロパガンダする」ため活動する彼女が語る「自分らしさ」とは何か、話を聞いた。
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2019.01.08
シャッター通りを買い取り、再生させた男の「暮らしたい街のつくり方」
新潟にある「沼垂テラス商店街」は、かつて街の生活拠点として賑わったものの、シャッター通りに。その衰退を見かね、地元の大衆割烹『大佐渡たむら』の田村寛さんが立ち上がりました。『ISANA』『青人窯』『NARI』などの人気店を呼び込み、活気を取り戻した田村さんの手法とは?
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2019.03.15
「お店をやるのは大変すぎる」サブスクリプションから考える“お店2.0”の形
定額課金サービス「サブスクリプション」を利用した、新しいお店の形は無いのだろうか? 「HOTEL SHE, KYOTO」の龍崎翔子さん、「マガザンキョウト」の岩崎達也さん、「やってこ!シンカイ」の徳谷柿次郎の3名が語る、店舗運営の課題と可能性とは。
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2017.06.08
元気がなくてもなんでもできる世の中へ〜デザインの力で「シャイ」をHACKせよ
消極的なのは本当にいけないことなのだろうか? 情報過多な現代、いつ何時も積極的であるのは誰にとっても難しい。情報科学者・栗原一貴に、小さな声を小さなままに届ける方法を聞いた。
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2017.12.12
「修行で私は自由になる」インドで見つけたバウルという生き方
インドの吟遊詩人バウルに弟子入りした佐藤友美さん。彼女はいかにして異国の伝統文化の世界に飛び込み、孤高の歌人として生きることを決めたのか。果てなき修行を続ける彼女の生き方に迫った。