コラム

2017.12.29

【2017年】BAMP特選記事まとめ

BAMPがスタートした2017年。今年公開された中から選りすぐりの記事をコメントとともに紹介します。

今年5月にスタートした「BAMP」では、国内外を問わずさまざまな「小さな声」をテーマにした記事をお届けしてきました。
試行錯誤の連続ではありましたが、記事を通じて世の中に「問い」を投げかけることに挑戦した1年となりました。

今回は、BAMPを運営するクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」とEコマース・プラットフォーム「BASE」の担当者、さらにBAMP編集長が選んだ2017年の特選記事をご紹介します。
年末年始のお供にどうぞ!

CAMPFIRE編

■『放課後ミッドナイターズ』監督が信じる“笑いとフィクション”の力


新作ショートムービー制作のためのクラウドファンディングを実施したCGアニメーション作品『放課後ミッドナイターズ』。監督の竹清さんの語る支援金以上に得られたもの、そして「笑いとフィクションの力」とは? (ライター:茅島直
https://bamp.is/interview/kayashima02.html
 

■「善意をたくさんもらった」パリの日本酒バー計画、目標達成率7%の舞台裏


フランス・パリに日本酒バーを出店する資金集めのクラウドファンディングを行った田淵寛子さん。目標金額には届かなかったものの、プロジェクトの裏側にあった「善意をたくさんもらった」お話を伺いました。(ライター:佐々木ののか
https://bamp.is/interview/sasaki01.html
 

■「後継ぎがいない…」窯元の危機を救ったのはインターネットだった!?


後継者不足問題に直面していた宮崎の窯元「小松原窯」。幼少時代を近隣で過ごした東郷剛さんが立ち上げたクラウドファンディングをきっかけに、弟子ができたというドラマのようなエピソードを紹介します。(ライター:田中嘉人
https://bamp.is/interview/tanaka02.html
 

担当者より
まず、このBAMPの創刊に携われたことを誇りに思っています。CAMPFIREは「小さな火を灯しつづける」という言葉を合言葉に、誰でも声をあげられる世界を目指しています。
どうしても有名人や大きい金額が動いてるものに目がいきがちですが、クラウドファンディングでもネットショップでも、誰もが声をあげていい、そこには必ずストーリーがある。そして、それらは確実に届けたい人たちに届けられているのだと実感しています。
取り上げられる人も、読む人も、書く人も、みんなが優しい気持ちになれるメディアに育っていると思います。これからのBAMPにも、ご期待くださいませ。
CAMPFIRE 茅島直

BASE編

■刑務所で描いたマンガ素材を販売⁉︎ 受刑者たちを変えた成功体験


受刑者が描いた漫画用背景素材を販売するネットショップ「漫画家本舗」を取材。受刑者たちを変えた「成功体験」、そしてショップの初期構想にあった「高齢漫画家の仕事づくり」についても伺いました。(ライター:友光だんご
https://bamp.is/interview/damgo05.html
 

■「学校の授業だけが勉強じゃない」小4ショップオーナーと母親の葛藤


小学校4年生にしてネットショップを運営する少年きんたろうくん。彼の正体を探るべく、きんたろうくん本人と、お母さんの2人に話を聞いてみました。(ライター:田中嘉人
https://bamp.is/interview/base_kintaro.html
 

■純喫茶の家具がネットで買える! 昭和の空気感を次世代へ繋ぐ男


純喫茶の家具をネット上で販売する「村田商會」。その活動はオーナーである村田さんの純喫茶愛から生まれていました。時代とともに消えゆく純喫茶をめぐり、家具とともに想い出を繋ぐ取り組みを紹介します。(ライター:きむらいり
https://bamp.is/interview/kimura03.html
 

担当者より
BASEを使っている方は本当に幅広く、子どもからお年寄り、北海道から沖縄、はたまた海外からも販売しているのですが、大切な作品や商品の物語にふれ、見ず知らずの人の元に届き、買った方の物語に紡がれていくことはいつになっても不思議で、そんな出会いを少しでも多くの人に知ってもらいたいなと思い、BAMPを始めようと考えたのでした。
BASEやCAMPFIREを使っている方、まだ出会えていない方の小さな声が誰かに届いたのかわからないですが、BAMPをきっかけに小さな声を上げてみようと思った方がいると嬉しいです。
BAMPが始まりあっという間に半年がたち、2017年が終わろうとしていますが、熱燗を手に蕎麦をすすりながら、BAMPに思いを馳せ年を越そうと思います。日本酒にそばをつけて食べると美味しいのでおすすめです!
BASE 進浩人

BAMP編

■気づけば18歳で「路上のホームレス支援」にどっぷり浸かっていた男


NPO団体「PIECES」で困難な状況にある子どもの支援に取り組む荒井佑介さん。彼の活動は、一人のホームレスの男性との偶然の出会いから始まっていました。社会の中で孤立する人々を救う“普通の人ができる、普通の関わり”とは?(ライター:友光だんご
https://bamp.is/interview/dango04.html
 

■「理想の保育園は自分で作る」世田谷のママたちが挑む自主保育


幼稚園や保育園を使わず、母親たちが集まって交代で子どもの面倒をみる「自主保育」。子どもの「自由」を尊重し、コミュニティで子育てをする懐かしくも新しい形を取材しました。(ライター:佐藤めだか
https://bamp.is/interview/sato01.html
 

■「渋谷にも貧困はある」渋谷区長とNPOが教育格差へ挑む



貧困家庭の子供に塾代に使えるクーポンを配布する「スタディクーポン」の可能性とは? これまで議論されてこなかった「塾代格差」や「相対的貧困」の課題について、渋谷区長の長谷部健さん、「スタディクーポン・イニシアティブ」の今井悠介さんと安田祐輔さんによる鼎談です。(ライター:友光だんご

https://bamp.is/interview/dango06.html
 

■「日本人の壁がある日、武器に変わった」世界と闘うバレエダンサーの葛藤


ポーランドの国立バレエ団で、数々の主役を務める海老原由佳さん。10代で一人海外へ渡った彼女ですが、「日本人であること」の壁に悩まされます。しかし、後に「日本人らしさ」が武器へと変わった理由、そして、「一人で踊る、のその先」とは?(ライター:すずきあつお
https://bamp.is/interview/suzuki02.html
 

■業界初のフリーランス保険! 年会費1万円で福利厚生まで実現したワケ


フリーランスが抱える課題の解消や支援を目的として発足した「一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」。話題を呼んだ業界初のフリーランス向け保険「ベネフィットプラン」誕生の裏側、そして協会の目指す理想の社会像に迫りました。(ライター:きむらいり
https://bamp.is/interview/kimura02.html
 

【番外編】

【コラム】毎朝震えながら東京にしがみついている(寄稿:サカイエヒタ)
中国のなかのイスラーム。ウイグル自治区のカシュガルと赤いソウルフード
 

編集長より
2017年5月末にスタートした小さな声を届けるWEBマガジン「BAMP」。CAMPFIREとBASEを活用した人たちの小さな声を拾い上げてきましたが、途中で編集方針を「新たな問いを提示する」「社会課題の根っこを捕まえる」に設定しました。世界情勢を含めた社会変化の激しい時代だからこそ、自分の頭で考えて、リスクを恐れずチャレンジする人に光をあてたい。新しい働き方、子育ての考え方、流通の変化、コミュニティの意義、後継者問題などなど……「BAMP」を通じて知り合った人たちの小さな声は、2018年以降の生きるヒントにあふれています。
流行りを追わず、じっくりと立ち止まって、ひとつひとつのテーマと向き合う。
まだ始まったばかりの小さなメディアですが、ブレない心で真摯に記事を作り続けたいと思います。
BAMP編集長 徳谷柿次郎

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以上でご紹介できなかった記事についても、どれも自信を持っておすすめできるものばかりです。ぜひこの機会に、他の記事もご覧いただけると嬉しいです。

最後になりましたが、こうしてBAMPを運営できているのも、ひとえにいつも応援してださっている皆さんのおかげです。この場を借りて、深く御礼を申し上げます。

2018年も、BAMPではさまざまな人たちの「小さな声」、そして「問い」を世の中に発信していくメディアであり続けます。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

書いた人 : 友光 だんご

1989年生まれ。岡山県出身。早稲田大学文化構想学部卒。出版社勤務ののち、2017年3月より編集者/ライターとして独立。Huuuu所属。犬とビールを見ると駆けだす。

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